最新の矯正歯科で行える歯列矯正についてご紹介!インビザラインをご存知?審美歯科って何?インプラントって高いの?歯科治療についての素朴な疑問をズバッとお答えいたします。歯や口元に悩みを抱えている方必見の充実した内容をお届けします。

歯列矯正のワイヤーで金属アレルギーに!?

歯科矯正の模型

人の見た目にとって非常に重要なのが、笑顔になったときに露わになる歯と歯並びの美しさです。
それを綺麗にするためには子供の頃から、あるいは大人になってからでも歯列矯正が有効です。
とくに子供のほうが骨が柔軟であるため、効果が高いとされています。
ところがこの歯列矯正、やっかいな問題をいくつか抱えています。
まず、通常は金属製のワイヤーとリテーナー(保持器)を使用して歯列を整えていくのですが、非常に長い期間がかかるためどうしても口内で邪魔になってしまい、違和感があったり歯磨きが上手く行えない、その結果食べカスが残って口腔内環境が悪くなるなどのリスクを伴います。
低年齢であるほどこれは発生しやすいため、親御さんがきちんと歯磨きを手伝うことが重要です。

デメリットはこれだけではありません。
ワイヤーもリテーナーも金属で出来ているため、少数ではありますが金属アレルギーを発症してしまう患者さんもいます。
歯磨きの不便さや発声がしづらい程度であれば数か月我慢することもできますが、金属アレルギーである場合にはただちに装用を中止し、医師の判断を仰ぎましょう。
無理に装用を続けてしまうと重篤化し、歯だけに留まらない悪影響が身体のほうに出てしまいます。
大人であっても同様のため、金属アレルギー体質の方は注意が必要です。

もう一つのデメリットとして、審美性の問題があります。
どうしても歯列矯正中は器具が目立ってしまい、「歯を見せたくない」「笑いたいのに笑顔になれない」などの悩みを抱える患者さんもいます。
子どもの場合は、それが原因で外見にコンプレックスを抱えてしまう危険性もあるため軽く見られないデメリットです。
大人の場合も接客業などでは審美的なことは無視できませんので、「全然見た目を気にしない」「装用が非常に短期間」というケース以外では審美性も考えた矯正器具が必要となります。

現在では、見た目やアレルギーに配慮した白い色の器具や、プラスチック製の器具、歯の裏側に取り付けるタイプのものなどさまざまに用意されているため歯科医師に気になる点を相談すると良いでしょう。
特に近年アメリカで流行している透明なマウスピース型の矯正器具は見た目にほとんど目立たず、また装用の違和感も少ないと好評です。
国内ではまだ取り扱いをしている歯科医院は多くはないため、歯列矯正を考えている場合はこういった最新の器具の揃ったところを選ぶと良いでしょう。